2018.08.31
介護施設での睡眠見守りシステムについて
高齢者施設の介護現場では、スタッフの少ない夜間帯に入居者様をどう見守っていくかが、恒常的な課題となっています。
呼吸の乱れによる急激な体調の変化や、ベッドからの転倒といった、個室の中で起こる予期せぬアクシデントは、発見が遅れてしまうと取り返しのつかない事態に陥るだけに、担当スタッフのストレスも高いのが現状です。
呼吸の乱れによる急激な体調の変化や、ベッドからの転倒といった、個室の中で起こる予期せぬアクシデントは、発見が遅れてしまうと取り返しのつかない事態に陥るだけに、担当スタッフのストレスも高いのが現状です。
この課題解決に役立つとして注目を集めているのが、センサーを使った睡眠見守りシステムです。
8/28のＮＨＫ山形NEWS WEBに「夜間見守りシステムで負担軽減を」という記事が掲載されており、睡眠見守りシステムを導入している山形県の介護施設への視察の様子が、ニュース動画で閲覧できます。
視察した介護職員の方々は「精神的な負担が減った」「効率的だし、入居者の安心感にもつながる」とコメントしています。
見守りセンサーで入居者様の睡眠状況を可視化することにより、 スタッフの見回り回数・時間を減らすことができ、不測の事態を危惧しながら個室のドアを開けるといった心的負担も軽減されているようです。
愛知県豊橋市にある住宅型老人ホームあざれあ豊橋でも、このニュースで紹介されていた睡眠見守りセンサー「まもるーの」を導入しています。
あざれあ豊橋は、弊社のグループ会社が運営する高齢者向け施設で、ご予約頂ければいつでもご案内できます。これまでご見学頂いた介護施設運営者の皆さまにも、見守りセンサーは特に興味深くご覧いただいています。
ご見学のご希望につきましては、弊社の麻生（あそう）までお問い合わせください。
